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家計節約:節約の第一歩は在庫管理の徹底をするべき 導入編

主婦を初めて十数年、家計管理はどんぶり勘定でやりくりしていた私。

今までなんとかなってきたけど、終わらないインフレ、増える家族、出費がどんどん増えて流石に家計をきちんと把握しないといけないと感じてきた。

夫婦で話し合った結果、管理する項目を分担して真面目に無駄を省き節約をすることに。

 

私は食費、生活必需品などの買い物経費の管理・節約の担当になりました。

 

効果的な経費削減の方法ってなんだろう。

こんなズボラ主婦でも、時々家計節約記事を読むのですが、よく出てくるのが1ヶ月〇〇円削減とか1ヶ月〇〇円で生活とか金額にフォーカスしている記事。

 

いつもそれを読んで「我が家は確実にその予算では生活できない!」と始める前から諦めることが多々あります。

 

支出金額ってその人のライフスタイルで全く違うので、あまり参考にできないなと思ってしまう。

大事なのは自分の家庭状況の理解とそれに見合った予算を割り出すことなのかな。

我が家の適正予算ってどれくらいなんだろう。

 

早速予算作成に取り掛かる。

 

食費が月にいくらかかっているのかは毎月記録している、まずその平均値を割り出して大体の予算を算出。

買い物は主にオンラインなのでその他の買い物(主にアマゾン)も算出。

 

ここで気になったのは毎月の金額を比べてみると、結構月ごとに数万円単位の誤差がある。毎月同じように買い物しているはずなのに。消えた数百ドル...この誤差がなくなるだけでもかなりの節約が期待できそうだ。

 

ということで我が家の節約ゴールはこれ。

 

  • 毎月の支出を大体決まった額に抑えたい。
  • 栄養面や安全面は優先して無理をしない。
  • あれ、なんかこんなに減ってる何に使ったっけ?というのを無くす。

じゃあ何をすればいいのか考えてみた。

ふと、思いついたのは、経費削減といえば在庫管理。

学生時代のアルバイト先でのことをふと思い出した。その店舗では他店舗より売り上げが低いため、在庫をできるだけ適正な量にして利益を出すようにしていた。天気とか過去の売り上げ内容を分析して適正量を発注してたのを覚えてる。

これって、家計にも言えることじゃない?

適正な在庫を把握すれば、買う量も最適化されて支出が減るはず!

 

在庫に注目して我が家で安定的に消費している物と個数を割り出してリスト化した。そして以下のようにルールを決めてみる。

  • リスト化したアイテムは月に一回まとめて買う。
  • 月1回そのアイテムの在庫を確認し必要な数を補充。
  • 最低月に2回在庫のチェック。
  • 生鮮食品などまとめ買いしないものは週に一回買い物で賄う。

 

これでとりあえず1ヶ月やってみよう。